1923年にグッチオ・グッチ氏がフィレンツェで、高級皮製の旅行カバンの店を開店したのが始まり。
世界で初めてデザイナーの名前を入れて商品を販売し、ブランド商品の元祖となる。後に、息子のアルド氏とルドルフォ氏によって世界的な名声を得る世界的なブランドとして成長します。が、それぞれの息子達マウリツィオ、ジョルジオ、パオロ、ロベルトの代になり、GUCCIの経営権をめぐる醜い血族争いが深刻化し、1986年の2代目グッチ、アルド氏の投獄スキャンダル、マウリツィオ氏が3代目グッチとして就任したころから、崩壊の一途をたどります。アラブ資本への全株売却、3代目会長マウリツィオ氏の夫人による銃殺。一方、グッチ家の手を離れたブランドGUCCIは、おなじみトム・フォードを迎えファッション界に返り咲いた。
アクセサリーとは大昔、装身具としてではなく呪術的なものでした。
外敵から身を守る目的で、魔力があるとされる物を常時身につけたのが始まりとされます。
支配者階級が出現すると自分の権勢や身分の高さを誇示する目的で身につけたようです。
そして宗教が発展すると神とのつながりを目的としてクロス(十字架)など宗教的なシンボルを身につけるようになりました。さらに社会が裕福になると一般階級の人間も身につけるようになり、やがては本来の目的ではなく純粋に美しさを目的としたものに変化したのが現代のアクセセサリーなんです。
ブランドとは「焼印をつけること」を意味する brander という言葉から生まれたといわれている。
放牧している家畜に自らの所有物であることを示すための焼印を押したのが始まりです。現在でも brand という言葉には、商品や家畜に押す「焼印」という意味があります。そして「識別するためのしるし」という意味を持つようになりました。「真新しい」という意味の英語 brand-new も「焼印を押したばかりの」というのが元々の意味だそうです。